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特別教室70 後藤英彦「摺り・ばれん職人からみえること」

[講師]
後藤英彦(ばれん職人)

[講義内容]

工業製品としてのばれんも確かにありますが、浮世絵の摺師はなぜこの本ばれんでなければダメなのでしょうか。

ばれん材料の竹から育成し、一つのばれんを作るのに数ヶ月を要する。
たかがばれん、されどばれん。
ばれんと摺りの知られざる世界をばれん職人の後藤さんにお話いただきます。

 

後藤英彦 プロフィール 2018.1現在

1953年 北九州市小倉生まれ、その後佐賀で育つ。

美術専門学校で木彫刻を学んだのち、現代木版画摺師及び浮世絵摺師に弟子入りし、木版画技法と本ばれん製法を学ぶ。1979年ばれん工房菊英を設立。本ばれんのほか、代用ばれんや木版画用具の企画・開発にも取り組む。また美術大学、美術館、市民講座でばれん講習会も行う。2012年から東京銀座で、ばれん手作り教室「ばれん塾」を開講する。2013年「平成25年度伝統的工芸品産業大賞」グランプリ受賞。
ばれん材料の竹皮確保の為、2009年から九州八女地方の竹林を借りうけ、竹林整備をはじめる。
2011年(京都)、2014年(東京)、2017年(ハワイ)国際木版画会議にてデモンストレーションを行う。
2017年 第3回国際木版画会議にて門田けい子木版画推進賞受賞。

書籍:文遊社刊 2007年 「HANGA」 木版画担当:技術指導・制作
著書:文遊社刊 2010年 後藤英彦「ばれん」

東京伝統木版画工芸協同組合・組合員

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