青い森 ~こぎん刺し体験と津軽資料展~
講師 青森ファン(高橋絢子・渡辺絵梨)
会場 旧三福
日程
2012/12/08(土) 11:00 - 18:00
(受付 11:00 - 16:00)
受講料
●こぎん刺し体験
・コースター(2枚)
・くるみボタン(2個)
材料費込・各1000円
所要時間約1時間30分
11時~18時随時(受付・11時~16時随時)
●青い森というめんこい規模の津軽地方の資料展示。
観覧ご自由に。入場無料
青森のお茶や珈琲と、お菓子をご用意してお待ちしております。
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青い森と書いて、青森。
青森県に行くと、実際にこの名前がなんてしっくり来る土地であろうと思います。
豊かな自然、懇々と湧く温泉、うまい魚、酒、郷土料理。
そして驚くほど洗練され、かつユニークで独創的な文化、人物の輩出の地。
青森といってもとても広く地域により特徴は様々です。
今回は、弘前という城下町を中心に津軽地方を紹介していきたいと思っています。
「こけし」、「津軽塗り」、はと笛を代表する下川原焼の「土人形」、そして「こぎん刺し」。
こぎん刺しは、元は工芸品としてではなく、野良着である麻布の保温や補強を目的に始まった刺し子の一種で、均整のとれた、その実暖かみのあるなんともいえない美しい味わいを感じることが出来ます。
こういった民芸品・工芸品に加え、地元の古本屋で見つけた資料・本などを並べるとともに、こぎん刺し体験もすることができます。
また、実際に弘前の街を歩いて集めた情報や、こぎん刺しについてまとめた冊子、こぎんを刺したあれこれや、こぎん刺しキッドなども販売します。
なんとなくある、「青森」というイメージが覆されること請け合いです。
雪深い長い長い冬の日に培われてきたのであろうか、その底知れない魅力。
まだまだ謎が深まるばかりの津軽地方・弘前という町の謎を紐解く、ひとつの糸筋になればいいなと思っております。
何しろ、私たちもただの青森ファン、それもまだまだ新参者です。
(のでお手柔らかに)
企画・青森ファン(高橋絢子・渡辺絵梨)