暮らしの教室 課外授業第2回 変わる時代に変わらぬ商い
講師
会場 RIVENDEL
日程
受講料
今回の課外授業は、東京最古の居酒屋という鍵屋さんを訪れました。
歴史と伝統に満ちたその佇まいは、なんとも言えない人を惹きつける魅力がありました。
鍵屋さんは、女性だけでの入店不可、土日予約不可、平日も3人未満は予約不可とルールがあります。
そしてお品書きも至ってシンプル。

先人の晩酌を彷彿とさせる品揃えです。
派手さやとびきりの味覚、価格帯や立地は関係ないのでしょう。
カウンターと小上がり2つのお世辞にも広いとは言えない店内は、17時開店と同時に満席に。
豪雨という環境でなければ、おそらく1巡目で入店はできなかったのではないかと思われます。
カウンターも一人客が肩を寄せ合い、静かに接客を待ちます。
酒場なのに凛とした空気が漂う不思議な空間でした。
店内の設も歴史を感じるものに溢れ、それらが一体となって雰囲気を作り出しています。
温燗と瓶ビールと味わい深い料理の数々を前に、変わるものと変わらないものについて考えさせられました。
これからも変わっていく街の中で、変わらず残っていくもの。
古き良き温もり(慮れる先人たちの仕事の蓄積)、気概と胆力(良くない時も耐える力)それらが混じり合って、心と体を満たす時間を作っているのだなと、
などとわかったふうなことを書いてみて 滅。

RIVENDEL 熊澤




