特別教室19 吉村卓三「動物ふしぎ発見」レポート

講師 動物学博士・動物学者 吉村卓三

会場 熊澤酒造

日程 15:30-17:00(受付15:00から)

本日は、10月19日にokebaで開催されました暮らしの教室特別教室のレポートです。


今回は、動物博士の吉村卓三先生をお招きして、動物の不思議や世界中を旅しながら出会った動物たち とのお話などいろいろとお話下さいました。


世界150カ国を旅された吉村博士のお話は、ほんとに興味深いものでした。
ビックフットを探しにロッキー山脈に入ったお話から、マダガスカルに世界最大のたまごを探しに行ったことなど、子供たちにもわかりやすく、怖い話も面白おかしく語ってくれました。

また、動物園で見たことのある身近な動物の意外な一面も教えてもらいました。
チンパンジーは可愛い顔をして意外と凶暴だったり、かばの汗は赤かったり、キリンの舌はタワシのようにざらざらしてたり、そのほかにも、サイやゾウガメ、ライオンやガチョウなど、子供たちはもう釘付けです!


後半は、動物に関する質問コーナーです。
犬はなぜ夢をみるの?とか、写真に写っているたまごは何のたまご?とか、子供たちからはたくさんの質問が飛び出しました。


さて、最後は今日のビックサプライズ!

吉村博士は、世界でも有名な鳥類・爬虫類・恐竜のたまごコレクターでもあります。
そんな博士が今回、この教室のためにマダガスカルにのみ分布していた幻の鳥「ゾウドリ」のたまごを持ってきて下さいました。上の写真がゾウドリで、身長は3メートル、体重500キロもあるそうです。大きいですねー!

写真がゾウドリのたまごです。

世界最大のたまごで、アジアにひとつしかないとても貴重なものです。
最後に、参加された皆様にはこのたまごに実際に触れてもらいました。
子供たちは大興奮です!とても貴重な経験になりましたねー。

吉村先生ありがとうございました。
さて、次回の暮らしの教室特別教室は、大磯にあるOISO1668にて、11月30日に開催されます。

詳細は下記をご確認ください。

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「過疎と戦う古書店の中国地方の地域コーディネーター事情」
講師:尾野寛明
時間:15:00~17:00
授業料:1500 円
会場:OISO1668  http://www.oiso1668.com
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