特別教室82「アートとまちづくりの不真面目でちょっと幸せな関係」
講師 林曉甫(アートプロジェクトディレクター)
会場 茶屋町路地
日程 3/30 15:00-17:00
受講料 1500円
様々なアートプロジェクトのディレクターとして活躍する林さんをお呼びして、アート×地域についてお話を伺います!
アート性が醸成されることで地域も個人も楽しく豊かになることに疑いはありません。
今までアートプロジェクトが地域にどのような影響を及ぼしたのかや大きな仕掛けのアートプロジェクトまで行わなくともアート性を醸成することができるのか、またそもそも社会におけるアートの存在意義やアートの可能性についても色々聞いてみたいと思います。
林曉甫
NPO法人インビジブル 理事長 / マネージング・ディレクター
1984年東京生まれ。立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメント学部に在学中、アートが社会に生み出すユーモアや価値のズレに面白さを覚えボランティアとして活動に携わる。大学卒業後はNPO法人BEPPU PROJECTにて公共空間や商業施設などでアートプロジェクトの企画運営を担当し、文化芸術を起点にした地域活性や観光振興に携わる。「アートを通じて見えないモノを可視化させ、その状況下でしか生まれないアート体験を一人でも多くの人に届けたい」という想いから、2015年にNPO法人インビジブルを設立。International Exchange Placement Programme(ロンドン、2009 )、別府現代芸術フェスティバル2012「混浴温泉世界」事務局長(別府、2012)、鳥取藝住祭総合ディレクター(鳥取/2014,2015)六本木アートナイトプログラムディレクター(東京/2014~2016)、 Salzburg Global Forum for Young Cultural Innovators(ザルツブルク、2015)、女子美術大学非常勤講師(東京、2017〜).
Graduated from Ritsumeikan Asia Pacific University, Akio HAYASHI is a co-founder and runs an not-for-profit organization, inVisible, that develops art and creative placemaking based projects mainly in Japan with Hiroko KIKUCHI since 2015. He had worked for the NPO BEPPU PROJECT including “Beppu Contemporary Art Festival ‘Mixed Bathing World 2012’” as a Secretary-General, revitalizing the local community through arts and tourism whilst using public spaces and commercial venues. Other professional experiences include the Director for Tottori Artist in Residence Festival (Tottori Prefecture/2014,2015), the Program Director of Roppongi Art Night (Tokyo/2014,2015), and others. Currently, he lectures at Joshibi University of Art and Design.
■インタビュー
・「今、東京が面白い」。別府、鳥取のアートイベントを経て、若きディレクターが模索する可能性(lifehaceker)
■WEBサイト
NPO法人インビジブル http://invisible.tokyo/
鳥取藝住祭 http://tottorigeiju.com/
六本木アートナイト http://www.roppongiartnight.com/
Relight Project http://relight-project.org/
BEPPU PROJECT http://www.beppuproject.com/
森美術館「ラーニングキャンプ」(ラーニングキャンプ003「アートと社会:エンゲイジメントという『つながり』を学ぶこと」のプログラムの企画・コーディネート)http://mori.art.museum/jp/learning/index.html