特別教室153 菌と風土と記憶の味を求めて
講師 安田花織(料理人 ヤスダ屋主宰)
会場 RIVENDEL
日程 5月24日 日曜日 13:00〜15:00 開場12:30
受講料 2500円
発酵や薬膳、に興味を持つ人や関わる人がここ数年とても増えているように思います。
今回の特別教室は、そんな菌や発酵に真摯に向き合っている、安田花織さん(ヤスダ屋)
をお迎えいたします。
*発酵に興味がある方
*料理に関わっていきたい方
そんな方々に届くといいなと思っています。
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菌と風土と記憶の味を求めて
― 食のフィールドワークが、「生業」になるまで ―
土地の空気や匂い、人の思いや考え、積み重なってきた時間。
私はそうした「見えないもの」が味として存在することに面白さを感じ、14年前、それらを集めるために勤めを辞め、発酵や保存食、食文化の現場を歩きはじめました。
各地を見て、聞いて、考え続ける中で、点だったものが少しずつ形成し、それと同時に人との関係も生まれ、新しい発想や形が立ち上がり、いつしか講座、執筆、研究会という今の仕事につながっていきました。
それは、目に見えない菌たちが様々な条件で変化し新たな物が生まれる、発酵のプロセスと、どこか似ているようにも感じています。
これまでのフィールドワークのエピソードを交えながら、自分が面白いと思う事を真ん中に置いて生きていく、そしてそれが仕事になっていく面白さをお話したいと思います。
フィールドワークで出会った面白い味も持参しますので、目や耳だけでなく五感で楽しむ会になったら嬉しいです。
プロフィール
安田花織 料理人 ヤスダ屋主宰
在日韓国人の祖母と、日本の農家で育った母の味。
二つの食文化に触れながら育ち、19歳で食の世界へ入る。
懐石料理、プラントベースのカフェレストランでのシェフ経験を経て、2012年に独立。
土地に根ざした食文化を学ぶため各地に足を運び、
先人たちの食の知恵を、今の暮らしに活かす料理教室や食のイベントを企画・運営。
近年は、フィールドワークをもとにした執筆も行う。




