あなたを幸せにするジブンノモノサシ
 

ギャラリートーク『こぎん刺しの話をしましょう ~自然のチカラ、人の知恵~』

[講師]
角舘徳子・渡辺絵梨・伊藤正明

[講義内容]

素朴で、力強く、なお繊細。幾何学的な美しさ。

「こぎん刺し」は青森県津軽地方にて、農民たちが知恵を絞り工夫を凝らして生み出した刺し子です。もとは、野良着の補強・保温を目的とし発展しました。

その美しさとルーツを知り、こぎん刺し作家となった角館徳子さん。建築家でこぎんファンの渡辺絵梨さん。お二人を中心にこぎん刺しの歴史と魅力を紐解いていきます。

そして、素材を草木染する角館さんと、みかん灰で作陶する伊東正明さん。両名、身近なところで素材を模索し制作を続けています。

暮らしの中で何かを生み、暮らしに戻す。そこに共感するお三方と「生活者としてのものづくり」をテーマに、「こぎん刺し」の話から、制作のあれこれについてもお話を膨らませていきましょう。

 

【角舘徳子:こぎん刺し作家】

大学の卒業制作でこぎん刺しと出会い、モドコ(基本模様)の組み合わせや展開次第で無限に模様ができるおもしろさと、ストイックな幾何学模様に魅了され、およそ2年の会社務の後独、2012年1月に独立

伝統の美しい技術、こぎん刺しを身近で感じられるようなものづくりを目指しています。

 

【伊東正明:陶作家】

7年間の出版社勤務の後、陶芸作家の元で2年間修行。2003年独立。釉薬の原料に、みかんの枝葉灰を使用した器の制作に没頭してきた。月に1度のペースで、ギャラリー、デパート、専門店や雑貨店などで作品展を精力的にこなしている

 

【渡辺 絵梨:建築家】

民藝好き・こぎん刺しファンの建築家。mujina設計室+木工房を開設し、夫婦でスプーンから家具、建築まで、生活にまつわるあれこれを設計・製作しています。こぎん刺しの奥深い背景を知り、美しいだけでないこぎん刺しの魅力にはまる。

>>お申し込み お申込:okeba@kumazawa.jp